なぎなた授業 11月8日(月)
2023年に,かごしま国体の「なぎなた競技」の会場になる予定の枕崎市。
最初の予定では,昨年度に「かごしま国体・かごしま大会」を実施する予定でしたが,コロナ禍のために延期になりました。
なぎなたに対する周知を図るため,枕崎市では2018年度から中学生へのなぎなた授業を実施しています。
本日は県なぎなた連盟から派遣された2名の先生方が,本校の1年生を対象に2時間のなぎなた授業を行いました。
〔指導者の先生方の紹介〕
〔「物打ち」や「柄部」など,なぎなたの構造の説明〕
〔柔道と同じく,「左座右起」の所作に従ってなぎなたを受け取ります。〕
〔全員なぎなたを手にしました。重さや長さを実感してみます。〕
〔「中段の構え」に挑戦しています。〕
〔二人一組になって「歩法」を練習しました。〕
〔今年度は「授業ノート」が配付されました。競技について学習しています。〕
〔打突部位についての学習です。剣道と違い,「すね」があるのがなぎなたの特徴です。〕
〔先生方による防具を着けての模範演武〕
今回初めてなぎなたを学んだ人も多かったと思いますが,どんな感想を持ちましたか?
武道は,わたしたちの国の固有の文化であり,技の習得だけではなく「礼に始まり礼に終わる」と言われるように,相手を尊重することや伝統的な行動の仕方を大切にしてきました。
本日学んだことをきっかけとして,今後もなぎなたや武道に興味・関心を持ってもらえればと思います。
2023年に枕崎市で行われる,国体のなぎなた競技を楽しみにしてください。