文化庁事業「狂言」ワークショップ 2月24日(木)
能楽師狂言方大蔵流の大藏教義さん・上田圭輔さん,世話係のかごしま子ども芸術センターの方々をお招きし,狂言のワークショップを行いました。
主な内容は,
1.狂言って何?
2.「二人大名」を観よう
3.登場キャラクタークイズ
4.狂言体験コーナーの4つです。
〔背景の“松”は,狂言を象徴するものだそうです。〕
〔座り方を教わりました。背すじがピンと伸びてますね〕
〔狂言『二人大名』の上演〕
〔狂言クイズ。この動物は何でしょう?馬や蚊,カニなども狂言だと意外な姿に…。〕
〔狂言の歩き方を習いました。腰を落としてソロリソロ~リ。この姿勢を続けるのはかなりキツいです。〕
〔“大名”の立ち方。腕を開いて偉そうに演じます。〕
ユーモラスな動きや現代とは少し違った擬音語・擬態語,面(おもて)の意味すること,笑いの中に隠された深いテーマなど,伝統芸能の奥深さを知ることが出来た2時間でした。
本校生徒も積極的に狂言の体験に取り組んでいました。
本日は貴重な体験の場となりました。講師のお二方,かごしま子ども芸術センターの皆さま,本日は誠にありがとうございました。