学校の様子 3月10日(木)
【ALT来校日】(1年)
タブレットを使って,英会話の録音をしています。
また,別室ではALTの先生からの質問に答えています。
【技術】(2年)
照明灯の製作をしています。
【武道授業「少林寺拳法」】(1年)
平成24年から,全国の中学校で武道が必修化されました。
そのため,柔道やなぎなた,少林寺拳法など九つの武道のうちいずれか,または複数の武道が,中学校の授業で行われています。
武道必修化の背景には,伝統や文化を尊重をする態度の育成があります。
1年生は2学期に柔道となぎなたを学びましたが,今日は少林寺拳法の学習を通じて,相手を尊重する「礼法」と対人的な動きを通じて「思いやり」を学習しました。
少林寺拳法では,両手の手のひらを合わせる「合掌礼」(がっしょうれい)を行います。
合掌礼は,相手を敬い,お互いを認め合う心の表れです。
1年生,なかなか良い姿勢でお互いに礼ができています
ミットに「突き」をしてみました。
正確に当てられましたか?
少林寺拳法では,二人一組での練習が基本となります。
これを「組手主体」(くみてしゅたい)と言います。
目の前の仲間と一緒に稽古するということは,「協力」「助け合い」の大切さを学び,一人での練習よりも上達が早くなります。
一緒に上手になろうよ,という「思いやり」の気持ちでの練習が大切です。
少林寺拳法の授業を通じて,礼の大切さ,思いやりの大切さに気付けましたか?